点形別国際点字辞典




{120-450}
用法 用例

欧米語一般/英語

 英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・オランダ語・スウェーデン語・アイスランド語・ポーランド語・チェコ語・ハンガリー語・ラトビア語・トルコ語・ベトナム語・エスペラントにおいて、アルファベット"g"(大文字環境では"G")を表す。
 [*] トルコ語の"ğ"は{120-006}で表す。
 [*] ラトビア語の"ģ"、エスペラントの"ĝ"は{120-456}で表す。

●● ●・ ●・ ●・ ●● ●● 
●● ●● ・● ・・ ・● ・● 
・・ ●・ ●・ ●● ●・ ・・ 
ground

数詞

 フランス語・ロシア語を除く大部分の言語において、数字"7"を表す。
 [*] 下がり数字としては、数字"7"は{023-056}で表す。
 [*] フランス語(カナダケベック州を除く)では、数字"7"は{120-456}で表す。
 [*] ロシア語では、数字"7"は数符を用いずに{023-056}で表す。

(用例省略)

ドイツ語

 グレード2略字として略語"gegen"(大文字環境では"Gegen"、または"GEGEN")を表す。

(用例省略)

北米点字コード(NABCC)

 ASCIIコード47h("G")、または67h("g")に対応する。

●● ・● 
●● ・● 
・・ ●・ 
γη(大地)

ロシア語

 ロシア語・セルビア語において、キリル文字"г"(ゲー・g。大文字環境では"Г")を表す。

●● ●・ ●・ ・● ・● ●・ ●・ 
●● ・・ ●・ ●・ ●● ・・ ・・ 
・・ ・・ ●・ ●・ ●・ ●● ●・ 
галстук(ネクタイ)

ギリシア語

 ギリシア文字"γ"(ガンマ・g。大文字環境では"Γ")を表す。

(用例省略)

ヘブライ語

 ヘブライ文字"ג"(ギメル・g)を表す。

●● ●● ●● 
●● ・・ ・・ 
・・ ・● ●・ 
גשם(雨)

インド・バラティー点字

 軟口蓋有声無気破裂音[g]を表す。{000-400}が先行せず、かつ母音字が後続しない場合は、音節[ga]を表す。
 ヒンディー語ではデーヴァナーガリー文字「ग」を表す。
 ベンガル語ではベンガル文字「গ」を表す。
 パンジャブ語ではグルムキー文字「ਗ」を表す。
 グジャラート語ではグジャラート文字「ગ」を表す。
 オリヤー語ではオリヤー文字「ଗ」を表す。
 テルグ語ではテルグ文字「గ」を表す。
 カナラ語ではカナラ文字「ಗ」を表す。
 マラヤラム語ではマラヤラム文字「ഗ」を表す。
 [*] タミル語では用いられない。
 [*] 軟口蓋有声有気破裂音[gh]は{120-006}で表す。
 [*] 軟口蓋無声無気破裂音[k]は{103-000}で表す。

(用例省略)

タイ語

 タイ文字"ก"(コーガイ・k)を表す。

(用例省略)

日本標準点字

 日本標準点字、および漢点字・6点漢字テキストの漢字を表さない部分において、かな文字「れ/レ」を表す。
 {XX0-X50}の部分で子音"r"を含む文字であることを表し、{12X-4XX}の部分で母音"e"を含む文字であることを表す。

(用例省略)

漢点字

 1マス漢字として「口」を表す。
 口偏。2〜3マス漢字の1マス目において、「口」が含まれていることを主として表す。

●・ ・● ●● 
・・ ・● ●● 
●● ●・ ●● 
・・ ・● ・・ 
窓口

韓国語

 ハングルの頭子音「ㅇ」(イウン・無子音)を表す。ただし、省略されることが多い。
 略字としてハングル「운」(un)を表す。
 [*] 末子音の「ㅇ」は、1段下げて{023-056}で表す。

(用例省略)

中国語(大陸方式)

 頭子音"g"を表す。ただし、後続する母音部が"i"、または"ü"で始まる場合は"j"を表す。

●● ・・ ●・ ●● ・・ ・・ 
●● ●● ・・ ●● ●・ ・・ 
・・ ・● ・・ ●・ ●● ●・ 
工廠(工場)
●● ・● ・・ ・● ・● ・・ 
●● ・・ ●・ ●● ●・ ・・ 
・・ ●● ●・ ●・ ・・ ●・ 
具体(具体的な)

中国語(台湾方式)

 頭子音「ㄖ」(r)を表す。

●● ●・ ・・ ●・ ・● ・・ 
●● ・・ ・● ●● ●・ ●・ 
・・ ●● ・・ ●・ ●● ・・ 
任何(いかなる)

点字楽譜

 8分音符のファを表す。
 {XX0-XX0}の部分で、8分音符であることを表す。
 {12X-45X}の部分で音程がファであることを表し、{XX3-XX6}{XX3-XX0}{XX0-XX6}と合一して、それぞれ全音符(または16分音符)・2分音符(または32分音符)・4分音符(または64分音符)のファ({123-456}{123-450}{120-456})を表す。

(用例省略)

(凡例)

 左欄では、このページで用法・用例を解説する点形を表示しています。この点形の各点をクリックすると、その点が実点の場合は虚点に、虚点の場合は実点にその点を転換した点形の点字を解説するページが表示されます。
 中欄(用法欄)では、左欄で示された点形の各言語・分野での用法を解説しています。この欄では点形を"{123-456}"の形式で表記し、"1"〜"6"はその点が実点であること、"0"はその点が虚点であること、"X"はその点が実点・虚点の両方の可能性があることを表しています。その文字列をクリックすると、その点形の点字を解説するページが表示されます("X"は"0"とみなします)。
 右欄(用例欄)では、中欄で示された各用法の実例を例示しています。このページで解説している点形の点字は赤く表示されます。その他の点字をクリックすると、その点形の点字を解説するページが表示されます。


BACK